■SDGsとは
SDGs(持続可能な開発目標)は、Sustainable Development Goalsの略で、2015年9月に国連の開発サミットにより採択された
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載されている2016年から2030年までの世界全体の開発目標です。
17のゴールと169のターゲットから構成されており、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。
2001年から2015年までの国際開発目標「ミレニアム開発目標(MDGs)」の後継として、今日も全世界で目標達成に向けて取り組まれています。
SDGsに対しての取り組み
お客様の満足のために、技術革新を徹底します。
【成果】お客様の満足を第一とします。
- 日々の技術開発を通し、お施主様の満足を第一と捉え、発注者様と連携した施工、全作業員が責任をもった施工、現場管理などの徹底を行う。
- 信頼のおける三信協力会(職人集団)との連携を通し、日々、技術を研鑽する。
- お客様が充分に満足していただける施工を目指し、支社、営業所の枠を越えた情報共有を常に行い、一定のサービスを提供できるように努める。
- より質の高い技術を習得し、安定した技術提供を目的とした勉強会を、材料メーカー協力のもと、定期的に行う。
- 安全管理・清掃等のマナーの向上を目的とした勉強会を、三信協力会と共に、定期的に行う。
- 業務に関わる全ての人のご要望にお応えするため、要所でアンケートを実施し、結果を活動へ反映させる。
適切かつ、環境や人に配慮した工法をご提案します。
【思いやり】人や地域に優しい材料、工法を推奨します。
- 環境配慮(建物の長寿命化、工事騒音の減少、工期短縮)が期待できる工法を推奨し、作業期間中の周囲に与える影響を軽減する。
【環境保護】環境問題に配慮し、住みやすくクリーンなまちづくりに貢献します。
- 建築廃棄物の削減、資材/副資材のロスを削減、さらには廃棄物の分別、再生利用といった適切な処理方法の徹底を行い、環境に与える悪影響を軽減し、クリーンな自然とエネルギーの創出に寄与する。
- 事務所、現場共にクリーンアップ活動を実施する。
【品質管理】現場に応じた適切な施工を行います。
- 施工要領書に定められた手順を順守の上、要所で社内検査を実施し、品質管理を徹底する。
- 屋上防水工事等、社内条件に適合する施工を行った案件に対し、防水保証期間を設定する。
業界を超えた連携/技術開発から、
より効率的な社会インフラの維持管理に貢献します。
【技術】Connected Industriesを実現します。
- 業界の枠を越えた共同研究開発事業を通し、これまでの常識にとらわれることのない新技術を開拓する。
- 産官学連携におけるプロジェクトを通し、現場で求められている機能材開発に向けた検討を行う。
【社会実装】i-Constructionへ貢献します。
- DXによる「ドローン」や「外壁点検昇降ロボット」など、新技術を活用した事業の開発、展開に努める。
- ドローンや画像解析を始めとする新技術を活用した構造物点検技術の確立と実装により、インフラ構造物の維持管理における安全性と効率性の向上を目指す。
- 任意団体、社団法人等の設立/参画により、開発技術の第三者実証実験や教育活動を行い、社会実装に向けた活動を実施する。
安全で働きがいのある環境をつくり、労働災害ゼロを目指します。
【安全第一】建設現場の安全を守ります。
- 全従業員/三信協力会に対し、安全具の提供を行う。また、使用期限などの確認も徹底する。
- 安全目標を掲げ、それを達成するための安全大会を年に1回実施し、共通安全スローガンの周知徹底による安全啓蒙活動を行う。
- 社内安全衛生チームによる、現場巡回監視を実施する。
【生産性の向上】業務効率化に繋がる取り組みを推進します。
- DXによる従業員/三信協力会との情報共有を密に行い、作業の効率化を図り、労働環境の改善に努める。
- 「建設キャリアアップシステム」の導入により、技術者情報の見える化を推進する。
【人財第一】働き甲斐のある職場づくりを徹底します。
- 全従業員/三信協力会の健康保持のため、健康診断を徹底し、生活習慣病予防検診の受診を推奨 する。
- 女性の就労も積極的に推進し、男女問わず能力向上でき、現場で活躍できる環境づくりを行う。
- 全従業員の法定福利費確保の取り組みや、職人の健康保険、労災保険の加入に係わる取り組みを進める。
2030年へ向けたビジョン
「新しい価値の創造を通じて社会に貢献する」企業理念のもと
全ての社員が活躍できる環境から、持続可能でみらいある社会に貢献します
全ての社員が活躍できる環境から、持続可能でみらいある社会に貢献します