repair construction
構造物改修・補修工事

構造物改修・補修工事

最新の技術で調査・診断し最適な改修工法を提供できる技術集団

三信グループは、50年以上に渡り培ってきた、防水技術・塗装技術等のノウハウを活かして建物のリニューアル(大規模修繕工事)・補修工事に取り組んでいます。
また、最新の技術を取り入れた構造物点検・診断の調査装置・機能材等の技術開発も手掛けています。

構造物調査とメンテナンスの目的

I 美観の回復

塗装の剥がれ等を回復させ建物の外見を良好にします。

II 構造物の機能回復

経年劣化による、壁面のひび割れやタイル・モルタルの浮き補修および剥落防止、防水層の劣化を改善して構造物の機能を回復させます。

III 構造物の価値の維持

構造物の改修・補修後、定期点検を実施し劣化状況に応じてメンテナンスを提案します。

構造物改修・補修工事の流れ

I 建物の予備調査

II 建物の調査・診断

III 調査結果の説明

IV 現場説明会の開催

V 着工

VI 各種完了前検査実施

VII 完了

VIII アフターケア(保証内対応)

構造物調査とメンテナンスの目的

I 構造物点検・診断

構造物改修・補修工事を行う前に構造物点検・診断を行い劣化部分の把握、補修箇所の特定を行います。当社ではドローンや赤外線を用いた構造物点検・診断も行います。

II 仮設計画

仮設工事には、共通仮設工事(現場事務所など)・直接仮設工事(主に建物の工事を行う際に組み立てる足場)があり、仮設足場は安全に作業を行うためだけでなく、居住者様の見学会で足場を使用する際、常に安全・安心で利用できるよう、安全パトロールや足場完了検査などを行います。

III 下地補修・補強工事

仮設足場完成後、補修箇所を確認して、下地補修・補強工事を行い現状だけではなく、今後、不具合が予想される劣化部分も見つけ対応します。当社では、熟練工を必要とせず、従来の工法と比べ経済性に優れたひび割れの注入工法を開発しました。
ベネトレイト工法(特許取得)

IV 防水工事

防水工事では主に、屋上、ベランダ、通路を手がけます。防水工事には、数多くの工法があり、施工する現場にて適切な防水材料・防水工法を見分けて施工します。
防水工事

V 塗装工事

塗装工事では、外壁塗装・鉄部塗装・内装塗装を手掛けます。塗装を行うことにより建物のイメージを変化させることだけではなく、外的な要因から建物を守り劣化を防ぐことができます。
塗装工事

VI シーリング工事

シーリング工事とは、異なる部材間の緩衝材としてバスルーム、サッシ廻り(ドア・窓)等の目地などに、シーリング材を充填する工事です。シーリング材には伸縮性があるため、部材間の動きに追従し雨漏りを防ぐ機能があります。経年によりシーリング材が劣化するとひびが発生し雨漏りの原因になります。また、下地・環境によって適切な材料を使用する必要があります。